6月議会で取り上げること(令和3年第2回市議会定例会一般質問)
こんにちは!武蔵村山市議会議員のながほり武です。
6月8日から市議会定例会が開会します。各議員がテーマを決めて市に対し様々なことを質問する「一般質問」。私は今回、3項目を質問する予定です。具体的な内容と私が考えていることを書きますので、ぜひ皆様にもお読みいただき、ご意見をいただけると嬉しいです!
議会のスケジュールは下の方にリンクを貼りますが、私の出番はおそらく一般質問2日目、14日(月)の午後ではないかと思います。傍聴はなるべく自粛をお願いしていますが、後日インターネットで見れるようになっています。
1 誰もが活躍できるまちを目指して
≪趣旨≫
- 武蔵村山市がこの先10年間で目指すべき方向性を示す、市の最上位計画「第五次長期総合計画」が令和3年度からスタート。
- この計画で示す市の将来都市像「人と人との絆をつむぐ 誰もが活躍できるまち むさしむらやま」、特に誰もが活躍できるまちに焦点を当てる。
- 山﨑新市長が誕生し、令和3年度から新たな市政もスタート。
- 山﨑市長が公約に掲げる、「多様性を尊重した一人ひとりが輝くまちづくり」にも合致。
- SDGsや地域共生社会の考え方にも通じるものであり、様々な施策に関係することだが、具体的にどのように取り組んでいくかを質問。
≪課題≫
- 様々な部署に関係してくることだが、市役所は縦割りになりがちであり、横断的な取組に弱い。
- 職員一人ひとりが意識し職務に当たる必要がある。
- 市役所だけで達成できる目標ではなく、市民との協働によるまちづくりが不可決。
≪言いたいこと≫
- 市役所庁内における横断的な取組の推進。
- 職員一人ひとりに対する目標共有と意識醸成。
- 市民との協働体制の構築、市民意識の醸成。
2 自助・共助を念頭においた実効性のある訓練の実施について
≪趣旨≫
- コロナ禍にあっても災害への備えは必要。
- 実際の震災や風水害を想定し、実効性のある防災訓練を実施できないか。
- 実際を想定した避難所開設・運営訓練ができないか。
≪課題≫
- 昨年度は訓練が中止。コロナ禍にあっても訓練は必要。
- いざという時、どのような手順で災害対策本部を立ち上げ、運営していくか。
- 災害対策本部員は、それぞれが自分の役割を自覚し理解しているか。
- 避難所の開設は誰が担い、どのように運営していくか確認が必要。
- 公助には限界があり、自助・共助の強化が必要。そのためには、地域の皆様にご協力いただき、自分達で守るという意識の醸成と地域防災力の強化を図る必要がある。
≪言いたいこと≫
- コロナ禍でも工夫し、実際を想定した訓練を行ってほしい。
- 災害対策本部員となる職員が各々の役割を想定した訓練を。
- 避難所を開設し、運営するまでの手順の確認。市と地域が一緒に訓練し、確認するとともに課題を整理する必要がある。
- 防災士や自主防災組織の関わり方。地域防災力の強化には不可欠な人材。
- コロナ禍での避難所運営方法について確認。
3 三ツ木地域運動場東側、主要市道第83号線の安全対策について
≪趣旨≫
- 旧青梅街道と新青梅街道を結ぶ道路であるが、抜け道として交通量が多くなっている。
- 東西に延びる野山北公園自転車道は、散歩やジョギングをする方が多い。
- 道路と自転車道の交差部は、車両が相互通行できない状態であり、狭いところに歩行者、自転車、自動車が行き交うので大変危険。
- 市の認識と対策について質問。
≪課題≫
- 車両が横断歩道で一時停止や減速をせずに通過することもあり、大変危険。
- 狭くなっているので、車両がうまくすれ違えない。
- 歩行者や自転車優先のはずだが、横断する際に大変危険。
≪言いたいこと≫
- 道路管理者としてどのような対策が可能か確認する。
- 事故が起きてからでは遅いので、速やかな改善を求めたい。
以上、約50分という時間を与えられていますので、時間内で市と議論を進めたいと思います。
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