空き家・空き店舗対策【令和3年第4回市議会定例会一般質問②】
こんにちは!武蔵村山市議会議員のながほり武です!
令和3年第4回市議会定例会の一般質問の内容についてまとめます。
2つ目の質問は、「空き家・空き店舗対策について」です。
空き家対策、空き店舗対策ともに、これから具体的に考えていくことですので、継続的に進捗を確認するとともに、具体施策について市とともに考えていきたいと思います。
動画配信もご覧いただけますので、ぜひそちらもご覧ください!(再質問は25:44あたりから)
質問の意図
- 空家等対策の推進に関する特別措置法の施行に伴い、国の基本方針に基づき空家等対策計画の策定と、計画に基づく具体施策の推進が望まれる。
- 少子高齢化、人口減少の進展に伴い、後継者の不在などにより空き店舗の増加が問題となっている。
- 先進自治体では、空き店舗活用、空き店舗改修費補助、空き店舗への企業誘致など、様々な対策を実施している。本市の空き店舗に対する認識と対策を知りたい。
質問内容
- 空家対策の指針となる計画の策定に対する考えと今後の進め方、具体施策の検討状況を伺う。
- 空き店舗に対する本市の認識と対策について伺う。
市の答弁
- 少子高齢化や人口減少に伴い空き家が増加する恐れがあり、老朽化した空き家は、防犯・防災・衛生・景観等に深刻な悪影響を及ぼす可能性があることから、市内の空家等の実態調査を行い、空家等対策計画を策定していく。
- 他市における施策の調査や空き家セミナーの開催などにより、施策の検討を行っている。
- 空き店舗対策については、現状把握に努め、その対策について検討を進めていく。
今回の質問で明らかになったことや今後の課題
- 実態調査は、現地調査を市内全域の一戸建の専用住宅、店舗併用住宅及び全戸空室の集合住宅を対象に行うとともに、調査により空家等と判明した家屋の所有者に対し、利活用に向けた実態及び意向等のアンケート調査を実施する。
- 法に基づく協議会の設置や市独自の条例制定については、実態調査の結果を踏まえ、対策などを今後検討する中で考えていく。
- 適正に管理されていない空き地や所有者不明土地も市内に存在している。
- 空き店舗活用については、創業支援事業を実施する中で、希望者への空き店舗の情報提供など、連携を図っていく。
- 商工会や商店会とも情報交換会を実施するなど、空き店舗対策について連携を図っていく。
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