ながほり武の活動日記

武蔵村山市議会議員の長堀武です。日頃の活動などを紹介していきます。

令和2年第4回市議会定例会の一般質問

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 こんにちは!武蔵村山市議会議員のながほり武です。

 

 11月26日から令和2年第4回市議会定例会が開会しています。

 12月1日からは各議員の一般質問が始まります。

 

 一般質問とは、それぞれの議員が持ち時間を与えられ、市政や各施策に関する様々なことについて質問し、内容を確認したり意見や提案を述べられるもので、市議会議員にとっては支援者や自分の関心ごとを取り上げて市側と議論できる大事な時間です。

 武蔵村山市議会では、通常は1人100分という時間が与えられていますが、今回はコロナ禍といことで一人当たり50分になるべく近づける、ということになっています。

 私の今回の質問は3項目。以下の質問を予定しています。

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令和2年第4回市議会定例会 長堀の一般質問項目

 市議会では、質問を事前に通告することとしていますが、質問要旨の文字数が決まっているため、限られた文字数で質問しなければなりません。これだけでは伝わりにくいと思いますので、各項目の質問理由などを述べていきます。

 

①新しい生活様式に対応した事業運営とSNSの積極的な活用について

 新型コロナウイルス感染症は、これまでの生活様式を大きく変化させており、行政の施策展開や市民サービスの提供に当たっては、この変化への的確な対応が求められています。コロナ禍において様々な事業が中止や延期を余儀なくされてきましたが、これからは事業やサービスを継続していく必要があると考えています。実際に、民間では様々なイベントが再開していますし、他自治体においてもオンラインの活用など工夫して事業を実施しているところもあります。

 そこで、本市においては今年度残りの事業をどうするのか、来年度はどうするのか、感染症対策と併せて聞いていきます。

 また、感染症対策の一つとして有効なのがSNSなどオンラインの活用だと考えています。前回の一般質問でデジタル化の推進について質問したのですが、今回はコロナ禍におけるオンライン活用ということで主にYouTubeとLINEについて質問します。

 質問当日に向けて簡単にまとめた資料を添付します。

 

②企業誘致制度を活用した産業振興と就労支援について

 企業誘致制度は、平成25年度から始まった制度で、令和4年度までの時限的な制度です。武蔵村山市が将来に渡って持続的な行政運営を行っていくためには、地域産業の活性化や市民の雇用機会の拡大はとても大事であり、それらを目的とした本制度は重要な役割を果たすと考えています。

 しかし、本制度の状況をみると、指定企業はいまだ3件であり、十分な活用が図れているとはいえないと思っています。

 そこで、本制度の今までの振り返りと効果の検証、改善点、今後の方針などについて聞いていきます。

 質問当日に向けて簡単にまとめた資料を添付します。

 

③交通安全対策について

 交通事故の防止に向けた取組は、市として東大和警察署や交通安全協会と連携し様々な施策を実施してます。しかし、残念ながら交通事故は後を絶ちません。私が住む三ツ木地域においても、10月、11月と立て続けに交通事故が発生しており、近隣の方から心配の声をいただいています。

 交通事故のない安全安心なまちを目指して、環境整備の観点から2点質問します。

 1点目は、通学路の安全対策について。近隣の通学路で危険な箇所があるので、市として危険箇所をどのように把握し対策しているのか、そして近隣の危険箇所への対策についても聞きたいと思います。

 2点目は、三ツ木五丁目1番地南側、旧青梅街道と龍の入不動尊へ向かう道との交差点の安全対策について。先月死亡事故のあった交差点です。以前から信号機設置の要望が地域からあり、市議会でも再三取り上げられています。信号機の所管は警察であり、市としても必要性の認識はあって警察へ要望しているものの、信号機が至近距離にあることなどから設置は難しいとされています。市内でも数多く信号機の設置要望がありますが、過去5年でほとんど設置された実績がありません。その辺も含めて見解を聞いていきます。

 質問当日に向けて簡単にまとめた資料を添付します。

 

 以上の3項目です。50分で収まるか分かりませんが、テンポ良く質問していきたいと思います。

 質問の内容は、後日インターネット配信されるほか、ブログでも書きたいと思います。

www.city.musashimurayama.lg.jp