【武蔵村山市】コロナの状況
こんにちは!武蔵村山市議会議員のながほり武です。
緊急事態宣言が続くなか、武蔵村山市においてもコロナの感染が拡大しています。
現在の市内の状況や市の対応などをまとめます。担当部署への聞き取りや市ホームページをもとに記載していますが、あくまで私的なものですので、公式ではないことをご了承ください。
新規陽性者の状況
【曜日別推移】
【年齢別】
小さくて見にくいと思いますがすみません。
武蔵村山市においても、各曜日とも陽性者数は増加しています。
8月初めは10代〜20代が半数以上でしたが、中旬には30代以上へと広がっています。
一方で60代以上の陽性者が少なく、ワクチンの効果は確実に出ていると思われます。
ワクチンを打てる方は早期に打つこと、手洗い消毒の徹底、3密回避など、各家庭でできる感染対策の徹底が必要です。
患者の療養状況
武蔵村山市でも自宅療養者が増えています。
ただし、これは無症状や比較的症状が軽い方も含まれています。
「調整中」は、入院などが必要か見極めている、どのように治療するか決まっていないなど、対応を調整しているものだそうです。
自宅療養者への食糧の配送や健康観察など、患者への対応は東京都(保健所)の所管となっておりますが、市医師会のご協力もいただき、東京都(保健所)の業務過多で対応が追い付かない部分をご支援いただいているとのことです。ワクチン接種など通常以上に業務多忙のなかでのご協力には感謝しかありません。
入院調整、自宅療養者への対応など、保健所や医療現場がひっ迫していることは間違いないので、どう負担を抑えていくかが課題です。
保育園・幼稚園・学童の対応
現在のところ、一律に休所するところはなく、園児・児童や先生など関係者が陽性となった場合には、そのクラスを休園するなどして対応しているそうです。
各現場において、様々な感染対策を工夫しながら運営いただいているようです。
小中学校の対応
学校の再開については様々な報道がされておりますが、武蔵村山市では、夏休みの延長や分散登校などは各学校長の判断としているそうです。
現在のところ、十小以外は通常通り、十小は午前授業などの対応を考えているそうです。
残念ながら中学校の修学旅行は中止。最後まで実施できるようご検討いただいていたようですが、京都方面の状況なども鑑みての決断だと思います。
部活動は引き続き制限付きの実施ということで、大会前の部活のみ実施、都県境を越える遠征の禁止など制限があるなかで活動しているようです。
ワクチン接種
武蔵村山市では、順調に接種が進んでいます。対象となる12歳以上の方は予約が可能な状態であり、枠も空いていますので希望者は予約可能です。現在のところ早くて10月以降の予約となります。
今後は、接種率を高めるために若い方への理解促進が必要です。
市内の接種率を市ホームページで公表できないか相談しましたが、毎日更新されるものであること、システムへの入力に時差があるなどで正確な数値が出せるか分からないことなどから、慎重なお答えでした。
最後に、市へ誹謗中傷のような電話が入ることもあるようです。
非常に苦しい状況が続いていますが、誰が悪いわけでもありません。一人ひとりが感染対策を心掛けて我慢の日々を過ごしましょう。
最新情報は以下のリンクから、市ホームページをご覧ください!
www.city.musashimurayama.lg.jp
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